土地売買

理想の土地が見つかるのか?

理想の土地が見つかった方は、幸運だと思います。なぜなら、多くの方が、良い土地が見つからないからです。
それはどうしてでしょう?実は、ヒミツがあります。

初めて土地を探そうと思った時、何をしますか?

まずは、土地の価格を新聞広告や雑誌の土地情報を見て知るのではないでしょうか?このようにある程度の相場を確認してから不動産屋さんに行く事になります。

そうすると、なんとなくこの地域だと買えないとか買えるとか、自分の中で心に決めて不動産屋さんに行くので、こんな聞き方をしませんか?

疑問

まだ予定はないんですけどこの辺りで家を建てようと思って土地を探しているんです。●●坪くらいの土地はありませんか?


そうすると、不動産屋さんは言います。

いえ

難しいですね〜。予算はどのくらいでしょう?

いきなりこう聞かれるので

疑問

いえ。まだ予算とかは決めてないんですけどあったら教えて欲しいんです。

と、お話をして帰っていきます。

この時点で、あなたが欲しい場所から、土地の情報は出てこない可能性が高いです。

それは、不動産屋さんにとってみれば、あなたが真剣に土地を買うかどうかわからないので、今、土地が欲しいという家族を優先させて、あなたは後回しになってしまうわけです。

土地の適正価格って、あるのでしょうか?その時期の人気エリアや状況によっても価格は変動しますし、誰かが住んでいる土地なら、空き地が出るか出ないかは、ある意味運任せなところも。。。

その上、初めて交渉する不動産屋さん。自分の予算を伝えると、その予算全部で、提案されるのではないだろうか?と不安になるものです。

 

土地を決めるより先にライフスタイルを決める

家を建てる際にお金は重要な問題ですが、まず何故家が欲しいのかに立ち返りましょう。

  • 育児環境のため
  • 親との同居のため
  • 車や音楽などの趣味のため
  • 通勤・通学のため

理由は様々ですが様々な理由の中でも優先順位があるはずです。理想をあげれば結局「駅に近くて、広くて、安い」これに集約されますが、このすべてが叶う土地などほぼありません。

しかし、「駅に近くて広い」「広くて安い」と二つに絞り込めば選択肢は広がります。

さらにいえば「駅に近い」「広い」「安い」ひとつひとつの条件になればもっと選択肢は広がります。

何のために立てるのか?の優先順位を決めた上で「駅に近い」「広い」「安い」の3つの条件のひとつに絞り込めれば土地は格段探しやすくなり、満足度も高くなります。

土地を探すよりも先に借り入れの審査が先

自分がいくらまで借りる事ができるのかを把握する事が一番の早道です。借りられる上限が分かったとしても、実際には家族構成によっては返済に無理が出てくる場合もありますので、銀行が提示する金額よりも少なめの予算で探すのが良いでしょう。これは上限いっぱいだと最終的に予算を超えてしまった場合の余裕でもあります。

土地探しの第一歩は地域の相場を知ること

まず、インターネットや雑誌などを利用して、希望の地域の相場を調べてみましょう。エリア全体を俯瞰で見て、どれくらいの価格が多い地域なのかを調べてみます。

相場より高い土地の特徴

  • 道路が比較的広い
  • 駅に近い
  • 土地の形が整っている
  • 間口が広い
  • 方角が南、東向き
  • 容積率が高い

 

相場より安い土地の特徴

  • 再建築できない
  • 路地状敷地など敷地形状が良くない
  • 建築条件が付いている
  • 土地の一部に傾斜がある
  • 高低差がある

平均的と思われる価格帯がどの程度なのかを調べ、まず、その地域で土地を探すことが現実的なのかどうかを検討してみましょう。

ひとつ市をまたぐだけで相場がガラリと変わる事もあるので地域にこだわりすぎない事も重要な点です。

安い土地は安物買いの銭失い

土地に関しては先ほども例にあげたように相場相応の土地がほとんどで相場より高ければ条件が良く、安ければ条件が悪いものがほとんどです。

特に土地の場合「安物買いの銭失い」という言葉がぴったりで、再建築ができない土地など転売も、二世帯住宅にすることもできず目も当てられません。

土地よりも家を建てる会社で価格差が出る

家を購入する場合、まず大手ハウスメーカーが浮かぶでしょうが、ハウスメーカーは家を建てるのが仕事ではなく、家を売るのが仕事のため実際の作業は下請けから孫請けの工務店が家を建てています。

大手ハウスメーカーの方が安心という方も多いでしょうが、実際に問題となっている欠陥住宅は、孫請けと実際の工賃よりも安く受ける事から生まれています。

安くて、良い家を建てるなら新築も扱っている工務店を見つける事がまず重要になってます。

戸建て住宅のシェアは5割が工務店

住宅建築といえば大手ハウスメーカーの名前が浮かびますが、実際の統計では大手ハウスメーカーのシェアは23%程度で半分が街の小さな工務店が家を建てています。

失敗しない土地探しまとめ

  • 借り入れらる資金を調べる
  • 「駅に近い」「広い」「安い」の条件を1〜2つに絞り込む
  • 安い土地には訳がある!土地の条件に気をつける
  • ひとつ市をまたぐと条件がガラリと変わる
  • 相場感を養い相場通りが吉
  • 良い不動産屋より、良い工務店を探す事が重要

土地は実のところどこの不動産屋さんを選んでも同じ物件が出てきます。それは互いに情報を共有し合っているためです。地主の人と直接知り合い直接購入するような機会がない限り、安くて条件の良い土地というのは出てこないものです。

しかし、家を建てる事に関しては品質・価格に大きく差がでます。

特に安く家を建てたいというのであればハウスメーカーは割高になってしまいますので、良い工務店を探すという方法が一番の近道となります。

土地探しには平均1年4ヶ月を要すると言います。並行して良い工務店も探す事で理想のマイホームに近づく事ができるでしょう。